アルコール依存

アル中の人がノンアルコールビールを飲むのは危険!

アル中から回復を目指す人は、ノンアルビールを飲んではいけません。

アル中が再発するからです。

この話にはちゃんとエビデンス(科学的証拠)が存在します。

今回は、アル中の人がノンアルコールビールを飲んではいけない理由をお話します。

 

香りがアル中再発へのトリガーになることがある

カリフォルニアの科学者チームのとある研究では、ノンアルコールビールのニオイは欲求を誘発し、アルコール依存症を再発するのに十分な理由になり得ると報告しています。

ラットに対する実験では、ラットがオレンジかバナナのニオイを感じると、アルコールかキニーネ(苦味のある物質)を自己投与するように訓練しました。

例えば、ラットがアルコールを摂取した時にはバナナの臭いが、キニーネを味わった時にはオレンジの香りが与えられました。

アルコールとアルコールへの期待の両方が、ドーパミンと呼ばれる脳化学物質のレベルを上昇させる可能性があります。

アルコールとアルコールへの期待は、喜びと快感の感情の役割を果たしている、という話です。

研究者らは、ラットがこれらアルコール関連の手がかりを嗅ぐ前後のタイミングで、ラットの脳にドーパミンが増加することを見出しました。

アルコールにしてもキニーネにしても、ラットの欲求を刺激しているという話ですね。

面白いです。

ノンアルコールビールは、たとえアルコール濃度が0に近くても、アルコール依存症の人にとっては再びお酒を飲み出す刺激になってしまいます

要注意です。

 

アルコール中毒は再発の可能性大!

ノンアルコールビールを飲むことで、当時アルコールビールを飲んでいる時と同じような態度や行動を起こす可能性があります。

これはノンアルコールビールの危険性の1つです。

以下、アルコール中毒がいかに再発しやすいかを説明した研究です。

アルコール依存に関するアメリカ国立研究所の統計によると、飲酒をやめた4年後には、アルコール中毒者の90%が再発を経験しています。

カリフォルニアでのこの研究結果は、再発を予防しうる投薬の開発のための重要なステップとして科学者に認識されています。

せっかくお酒をやめても、その中のほぼ全員(90%)が再発を経験しています。

すごい数です。

アルコール中毒は再発しやすいものです。

誘引性のあるノンアルコールビールを飲むことで、アルコール中毒はもっと再発しやすくなります

 

もし酔っ払いに戻りたくないなら、アルコールのある環境から離れていなさい

カリフォルニア州、ラホーヤのスクリプス研究所のフリードバース・ワイス博士は述べています。

「これは私たちの研究の意義です。脳のメカニズムや神経化学システムを調べられるツールを提供します。これは信頼できるものです。より効果的な薬物療法を見つけるために良いアプローチが可能になります。」

アル中に二度となりたくない人への最良の助言は、アルコールのニオイがするものから遠ざかることです

 

お酒を飲まない友人を作ろう!

アルコール中毒からの回復の専門家は、再発を避けるために、ずっとシラフでいることをおすすめしています。

その理由の1つに、過去の行動習慣を健康的に行動習慣に変えていって欲しいというのが挙げられます。

その代替として、薬物フリー(薬物からの脱却)の人と同じようなライフスタイルを提案しています。

無事にアルコール中毒から回復している人の多くは、飲酒をしない新しい友人を作る必要があることを知っています。

もし、お酒が飲みたくなった場合でも、昔の飲酒仲間と付き合ってはいけません。

なぜなら、昔の友人とつるむことで、昔の習慣を思い出してしまうからです。

昔の場所で昔の人とお酒を飲むのではなく、新しいライフスタイルをつくっていきましょう

ある専門家は言います。「ノンアルコールはやめときなさい!疫病のようだ!ほんのちょっとでも飲み物にアルコールが入っていたらアル中を再発してしまうかもしれないよ」

そして第二に、「ノンアルコールビールは火の中で遊ぶようなものだ」と言っています。

「遅かれ早かれ、あなたは燃え尽きることでしょう。例えば、長い間美容院の周りを散歩をしていたら、遅かれ早かれ、あなたは散髪することになります。潜在的に散髪をしたいと思っているからです。ビールでも同じことが言えます。同じ現象が起こるのを何度も見ました。」

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