酒酔い

乗り物酔いしやすいからと言ってお酒が弱いわけじゃありません!

電車に乗ってプライムビデオで『SUITS』を観ていました。電車酔いしました。

続きは観たいし気持ち悪いしで、大変でした。

でもその時に閃きました。

乗り物酔いの「酔い」と酒酔いの「酔い」は字が同じだ!

・・・

果たしてこれに因果関係はあるのでしょうか?

調べました。

結論的には、全く別物です。

 

乗り物酔いと酒酔いのメカニズム

乗り物酔いはなぜ起こるのか?酒酔いはなぜ起こるのか?

それを知れば乗り物酔いと酒酔いが無関係なことに納得できます。

解説していきます。

 

~ 乗り酔い編 ~

世の中には、実にたくさんの種類の乗り物酔いが存在します。

車酔い、船酔い、空酔い、宇宙酔いがその典型です。

他には馬やジェットコースター、女の子の腰の上で酔うようです。(一部冗談です)

他にも、もっと別の、変わった酔い方をする人もいるかもしれません。

お母さんの膝の上とか。

 

乗り物酔いのきっかけ

乗り物酔いは色んなきっかけで起こります。

色んなきっかけです。

例えば、車の匂いが気持ち悪くて酔う人もいますし、揺れが気持ち悪いと感じる人もいます

それ以外だと、睡眠不足、空腹、食べ過ぎ、体調不良、乗物内での読書、酔うかもしれないという思いこみ…などが挙げられます。

まぁタイミングやその日の体調などに寄りけりです。

 

乗り物酔いのメカニズム

なぜ乗り物酔いが起こるのか?

もうちょっと詳しい説明を見ていきましょう。

ポイントとしては、「ヒトの体に平衡機能が備わっていること」が挙げられます。

平衡機能とは?

  • 体が倒れたりしないように、自動的に体のバランスを保つ、調整機能
  • 平衡機能の働きには、内耳にある前庭や三半規管が関係している
  • 平衡機能が乱れると、気持ち悪くなる

乗り物に乗っていて、スピードの変化や揺れ、カーブなどを感じると、前庭や三半規管を刺激します。

その刺激は当然、脳へ行きます。

これらは人間にとって不慣れな刺激です。

そんな不慣れな刺激がいっぱいやってくると、脳は混乱してしまいます。

そしてついに、自律神経系や平衡感覚の乱れを引き起こします。

こうなると乗り物酔いです。

あくび、ツバ、冷や汗、顔面蒼白、頭痛、嘔吐などが起こってしまいます。

しんどいです。

これが、乗り物酔いのメカニズムです。

 

お酒酔い編 ~

お酒の定義を説明できますか?

日本では、飲み物にアルコールが1%でも入っていたらお酒です。

1%!

へぇ~という感じですねぇ。

こうなると、ギリギリを攻めたくなるのは人の性(さが)。

いつかアルコール0.99%の飲み物を作ってみたいです。

なんちゃって。

ここでは、お酒で酔っ払う理由を見ていきます。

 

アルコールには色々な種類のものがある

アルコールは1つの物質ではありません

アルコールの中でもメタノールとかプロパノールとか、色々あります。

お酒はエタノール(C₂H₅OH)です

人間を酔っ払いにするのはコイツ、エタノールです。

 

エタノールが体内で分解されたりされなかったりする

エタノールは腸で吸収されます。

そういえば昔、お尻にお酒を入れて亡くなった人がいました。

ニュースになっていましたね。

それは完全に急性アルコール中毒です。

腸にエタノールを入れすぎで

アナル・プレイはほどほどにしておきましょう!

話が逸れました。

腸で吸収されたエタノールは、血液に混ざります。

血液に混ざったエタノールは肝臓に行きます。

そこ・肝臓で分解されます。

分解されたエタノールは、最終的に水(汗・尿)や二酸化炭素(息)になり、体の外に出て行きます。

でも、エタノールは全て綺麗・きっちり分解されるわけではありません。

物事はそうやすやすとは進まないんです。

分解されなかったエタノールは排出されません。体内に残ります。

 

脳に侵入するエタノール

分解しきれないエタノールは、体中を巡ります。

そして当然、脳にも行きます。

脳は普通、細かいもの(分子)の侵入を許しません

強力な壁「血液脳関門(BBB/blood-brain barrier)」を用意しているからです。

でもエタノールは一枚上手です。血液脳関門を通り抜けます。

脳に侵入成功したエタノールは大脳を麻痺させます。

大脳が麻痺すると・・・気持ち良く感じたり気持ち悪く感じたりします。

その辺は人それぞれです。

これが酒酔いの正体です。

・・・

飲むペースが速かったり、飲む量が多かったりすると、肝臓はエタノールを処理しきれません。

体内に巡るエタノールは多くなり、脳に入るエタノールも多くなります。

なので、ハイピッチで飲んだり、たくさん飲んだりすると酔いやすいです。

これが、お酒酔いのメカニズムす。

 

まとめ

乗り物酔いとお酒酔いのメカニズムをご紹介しました。

キーポイントを挙げておくと

  • 乗り物酔い=平衡機能
  • お酒酔い=エタノールによる大脳の麻痺

です。

全然違うでしょ?

気持ち悪くなる感覚は同じなので、ひょっとしたら!と思いましたが全くの別物です。

というお話でした。

お酒は楽しく飲みましょう!

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